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アレテューズ (巡洋艦) : ウィキペディア日本語版 | アレテューズ (巡洋艦)
アレテューズ (Croiseurs Arethuse) はフランス海軍の機帆走巡洋艦。フランス海軍の類別は一等巡洋艦で、1870年代に3,000トン台の木造巡洋艦を5隻建造するグループの中の3隻目。設計者はビエネーム。
== 艦形 == 本艦の基本構造は3本のシップ式帆走用マストと1本煙突を持つ木造巡洋艦として建造された。船体形状は本艦から水面下に衝角が付けられた。主砲の16cm単装砲は上部甲板上に片舷に張り出し(スポンソン)2箇所を設け、片舷2基ずつ計4基を配置し、船体内部の砲郭部に14cm単装砲を片舷11基ずつ計22基を装備した。 竣工後の1891年に主ボイラーと機関の修理を行い、翌1892年に行われた公試において速力17ノットを発揮した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アレテューズ (巡洋艦)」の詳細全文を読む
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